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小坂 知子(こさか ともこ、1985年10月13日 - )は、岐阜県高山市出身の女子競輪選手。日本競輪学校第104期生。 == 来歴 == 小学校のときから陸上競技を行っており、岐阜県立岐阜商業高等学校時代は七種競技と走幅跳、日本女子体育大学及び同大学大学院では三段跳びに取り組んでいた。大学院修了後は高山市の岐阜県立飛騨特別支援学校の講師となり、その傍ら、三段跳び選手としても活動。 ガールズケイリンを知るきっかけは、競輪学校へ入学する1年ほど前、同僚の食事会に自転車で向かっていた途中、チェーンが外れたため、自転車屋に駆け込んだことに始まる。そこの店主が、当人を「スポーツ選手」だと直感し、女子競輪選手募集のパンフレットを渡した。この当時、三段跳びの活動に限界を感じていたこともあり、興味こそ持ったが、なかなか決断できずにいたところ、特別支援学校の他の教員から強く勧められたことから、受験を決意〔『我が道をゆく"ビッグ・フット" ~小坂知子』 - 松瀬学レポート(KEIRIN.JP)〕。高校の先輩(同校陸上部の先輩でもある)にあたる塚本貴雄(70期)を紹介〔四日市競輪 Bbスタジオ日記 2013年04月24日 〕してもらい、競輪学校第104回(適性)試験を受験。 2011年12月16日、日本競輪学校第104回(女子第2回、技能)試験に合格〔日本競輪学校第103回(男子)及び第104回(女子)生徒一般入学試験合格者の発表について - JKA 2011年12月16日付〕。 2013年3月29日、競輪学校を卒業。在校競走成績は第17位(1勝)。同年5月11日、松戸競輪場でデビューし5着。初勝利は同年7月14日のいわき平競輪場。 スタート時における、S取り回数が際立って多い選手として知られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小坂知子 (競輪選手)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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